居抜き店舗物件の探し方について

テナント物件を借りる場合は、基本的にスケルトン状態で借りて自分で内装を行わなければなりません。ところが以前の入居者が残した内装や設備が利用できる場合には、スケルトンにせずに居抜き店舗としてそのまま引き継ぐこともできます。不動産仲介業者の多くはスケルトン状態で入居者を募集しています。このため居抜き店舗を取り扱う仲介業者は少ないので、自分から積極的に探す必要があります。簡単に居抜き店舗を探す方法として、インターネットで居抜き物件ばかりを専門に扱うサイトで検索したり、地元の不動産会社に紹介してもらう方法が思い浮かぶかもしれません。一般的に優良物件は新たな入居者を募集したらすぐに利用者が決まってしまうので、簡単に見つけられるような物件で良い条件の物件は少ないのです。居抜き店舗のオーナーが入居者を探すための手段を知ることによって、条件の良い居抜き店舗を見つけ出すことができるのです。

優良な居抜き店舗を見つける方法とは

テナントを所有するオーナーが新たな入居者を探すために用いる手段を知るようにすれば、優良な物件を早く見つけることができます。テナントのオーナーが入居者を募集する場合には、お金のかからない方法で利用者を探します。テナントのオーナーがお金をかけずに新たな入居者を探す方法は、「入居者募集中」の張り紙やのぼり・立て看板を用意して、空き店舗物件の前に設置することです。この方法で新たな入居者を見つけることができなければ、オーナーは不動産仲介業者に入居者募集を依頼することになります。不動産会社に新たな入居者の募集を依頼するためには、最低1~2ヶ月分の家賃を仲介業者に支払わなければならなくなってしまうからです。不動産会社は仲介手数料を使って営業活動を行い、ポスターやチラシを作成したり、入居先を探している人に紹介を行ったりします。掘り出し物の優良な居抜き店舗を早く見つける方法は、現地に足を運ぶことなのです。

インターネットや不動産会社を利用して居抜き店舗を探す方法

不動産仲介業者の多くは住宅を専門としており、テナント物件の仲介に慣れた業者は多くありません。テナントを扱う不動産仲介業者でも、居抜き店舗を取り扱う業者は少ないのです。このため、地元の不動産会社で居抜き店舗を扱っている会社が全く存在しないケースも考えられます。地元に居抜き店舗を扱う不動産会社が無ければ、居抜き物件を専門に扱うインターネットサイトを検索してみることができます。インターネット上のサイトは掲載料が比較的安いため、規模の大きい不動産会社が何十件もの物件をまとめて掲載している場合があるからです。ただしインターネットに掲載されている居抜き店舗で優良な物件は早く入居者が決まってしまいます。そのため、サイトをこまめに検索したり、新着情報が入るとメールで知らせてくれる機能などを利用して新たに募集される物件をすぐに確認することがポイントです。